「空き家=宝物の掘り起こしプロジェクト」報告イベント@長野昨日、長野市の信濃毎日新聞社で行われたシンポジウム、「空き家=宝物の掘り起こしプロジェクト」報告イベントを聞きに行ってきた。2024.02.20 03:10宅建業長野県空き家イベント考える学ぶ不動産
一軒家座談会@富士見 森のオフィス土曜日、富士見 森のオフィスにて開催された「一軒家座談会(中古住宅編)」に参加してきた。これは森のオフィスのスタッフさんが企画したもので、「良い中古物件に巡り合うには?」 「リフォームはどのように?」といったような疑問を、建築士の先生を招いてざっくばらんに話し合おう、というもの。 富士見町は近年移住者が増えているが、アパートやマンションも含めて、住居の供給が圧倒的に不足しているのが実情だ。 中古の住宅を探すにも、不動産業者を粘り強く当たるのに加え、まずはアパートを借りて仮住まいとし、「人づてに」物件を紹介してもらって手に入れた、なんていう話もよく聞く。 その「人づてに」というのはどこでどうすればいいの? みたいな...2023.08.06 12:44空き家イベント古民家信州考える学ぶリノベーションリフォーム
辰野美術館「瀬戸剛の軌跡」展を見る先月、引っ越しの準備に追われているとき、荷物をスリムにするために大量の書籍を売ったのだが、その預け先が池袋の古書店「往来座」さんだったのだ。それまでも往来座には書籍を買い取ってもらっていたが、このときに初めて、主人が、辰野町の出身だったと知ったのである。そして、彼の父が著名な彫刻家で、故郷の辰野で個展が開催されるということも。2023.07.14 14:36彫刻瀬戸剛辰野町美術長野県信州訪ねる学ぶ
コーヒーの香り、そして味 ―― こうして 5月も過ぎていく。先週は、妻と共に信州に行き、笹原の家での作業を少しでも進めるつもりでいた。出発する当日、その朝も出かける準備を進めていたのだが。私が、いまいち体がだるいので、、熱を測ったら結構あって、「こりゃあ大事を見て今回はキャンセルしといたほうがいいか」ということになったのだった。残念……。そしてさらに。「念のためにやっておこうか」と試した新型コロナウイルスの抗原検査が。あろうことか、陽性の疑いが出てしまったのである。まさに「忘れた頃に」というフレーズしか思いつかない結果となったのである。2020年から始まったコロナ禍で、ここまで慎重に慎重を期して行動し(つまり人の集まる場所には可能な限り行かず)、仕事がなくなってしまった際には宅建の勉強をする...2023.05.30 03:56考える学ぶ雑感
小さな家のアイデアと大きな勇気を得る ―― 『住宅建築』2月号を読む大分前のこと、当時はまだ寒くて、コートを着ていた頃の話だけど。本屋でたまたま手に取った、『住宅建築』が気になって、つい買ってしまったのだ。2023.05.07 03:44雑誌記事考える学ぶ笹原の家雑感
穂高養生園今週は、妻と結婚記念日の旅行も兼ねて、安曇野のリトリート宿泊施設、穂高養生園に行ってきた。※ 実際、書きかけのまま 3週間ほど寝かせてしまったので、、実際は3週間前である。そこで何をするかといえば、文字通り「養生」するのである。2023.04.21 14:32長野県信州訪ねる学ぶ雑感
ジョヴァンニ・ソッリマ『氷のチェロ物語』を観る「見せ物」として人を呼び、「生命の歌」を聴かせる。率直な印象を言うと、こんな感じなのだ。シチリア出身のチェリスト、ジョヴァンニ・ソッリマと、氷の彫刻家ティム・リンハートを中心にして行われたプロジェクト〝N-Ice Cello〟を追いかけたドキュメンタリー映画『氷のチェロ物語』を観た。2023.04.02 04:35レビュー映画音楽取材・執筆考える学ぶ
ストレスをなくすことについて自分の、雑誌の編集についての仕事について、考えてみた。「編集」とひと言でいっても、状況によってその意味は微妙に異なる。「どういうものを作ろうか」というアイデアをまとめるのは編集「企画」だといえるし、企画したものを作るために取材をして、素材を手配したり原稿を整理したり、校正をしたりというのは、編集「作業」というのだと思う。「企画」したものを「作る」。これはどのような仕事にも共通する課程ではなかろうか。さておき。よく「編集もできるんだったら〝込み〟でやってよ」みたいな話があるが、その場合の編集とは、たいがい「作業」のことではないか。加えて、企画を実現するために著者にお願いをしたり、取材の日時を決めたりスタッフィングをするなどの「調整」も...2022.12.10 01:00考える学ぶ雑感life