いいじゃん、そう言ってもらえたのだったら ―― ジュリアン・ラージのインタビュー今月の仕事のハイライトは、アメリカのジャズ・ギタリスト、ジュリアン・ラージのインタビューだった。スケジュール的にいうと、なかなかにタイトで、取材してすぐに原稿を書いて送り、各所の確認を経た後、速やかにアップされた。慌ただしかったけれど、逆に言えば、手離れがよかったともいえる。2023.11.29 13:58執筆取材記事ギター
小さな家のアイデアと大きな勇気を得る ―― 『住宅建築』2月号を読む大分前のこと、当時はまだ寒くて、コートを着ていた頃の話だけど。本屋でたまたま手に取った、『住宅建築』が気になって、つい買ってしまったのだ。2023.05.07 03:44雑誌記事考える学ぶ笹原の家雑感
人生50年ぶんの問題解決なるか……? 宅建業者のギャラに関するちょっとした疑問宅建業法を勉強して、疑問に思ったことのひとつに、宅建業者の報酬についてのことがある。疑問の内容を、語弊を恐れずに至極簡単に言うと、なぜ、作業量(手間)ではなく、物件の価格だけで仲介手数料(報酬つまりギャラ)が決められるのだろう? ということである。これまた語弊を恐れずに至極簡単に言うと、100 万円の物件と 1000万円の物件、どちらも契約するまでの手間は同じようなもののはずである。いや、ことによっては 100万円のほうが蓋を開けてみるとかなりの問題を抱えていて(登記がされてないとか、接道義務の関係で建て直しができないとか……)、実際は 1000万円の物件の数倍大変だ、なんていう可能性のほうが高そうである。手間がかかるうえに、報酬は...2023.05.06 04:53宅建業空き家記事不動産雑感
「算段師」という言葉に引っかかって ―― 倉石智典さんのインタビューが面白い長野市で空き家の仲介やリノベーションを手がけている ㈱MYROOM 代表の倉石智典さんのインタビューが面白かった。気になるワードや示唆に富む言葉が散りばめられていたのだ。2023.01.30 10:05長野県空き家記事移住不動産雑感