「空き家=宝物の掘り起こしプロジェクト」報告イベント@長野昨日、長野市の信濃毎日新聞社で行われたシンポジウム、「空き家=宝物の掘り起こしプロジェクト」報告イベントを聞きに行ってきた。2024.02.20 03:10宅建業長野県空き家イベント考える学ぶ不動産
人生50年ぶんの問題解決なるか……? 宅建業者のギャラに関するちょっとした疑問宅建業法を勉強して、疑問に思ったことのひとつに、宅建業者の報酬についてのことがある。疑問の内容を、語弊を恐れずに至極簡単に言うと、なぜ、作業量(手間)ではなく、物件の価格だけで仲介手数料(報酬つまりギャラ)が決められるのだろう? ということである。これまた語弊を恐れずに至極簡単に言うと、100 万円の物件と 1000万円の物件、どちらも契約するまでの手間は同じようなもののはずである。いや、ことによっては 100万円のほうが蓋を開けてみるとかなりの問題を抱えていて(登記がされてないとか、接道義務の関係で建て直しができないとか……)、実際は 1000万円の物件の数倍大変だ、なんていう可能性のほうが高そうである。手間がかかるうえに、報酬は...2023.05.06 04:53宅建業空き家記事不動産雑感
「算段師」という言葉に引っかかって ―― 倉石智典さんのインタビューが面白い長野市で空き家の仲介やリノベーションを手がけている ㈱MYROOM 代表の倉石智典さんのインタビューが面白かった。気になるワードや示唆に富む言葉が散りばめられていたのだ。2023.01.30 10:05長野県空き家記事移住不動産雑感
賃貸不動産経営管理士の資格にチャレンジする! ではなく……勉強を始める! 宣言2020年、コロナ禍が始まった年に宅建の勉強をして、ラッキーなことに試験にも合格することができた。そこから、自分の生活の中でさまざまなことが動き出したのは確かなのだが。実際に宅建業が仕事の中心になっているわけではないし(そこの考えは、いずれまとめようと思う)、せっかく試験勉強で覚えた知識も、このままでは抜けていくいっぽうなので、せめて勉強は続けなければならない。と、いうことで。賃貸不動産経営管理士の資格試験を、今年、受けることにした。きっかけは、去年の秋。とある著名なピアノの先生のインタビューをしたのだが、その先生が宅建を取って、今年(今からすると去年)、賃貸不動産経営管理士の試験も受ける予定だ、と話していたのである。その先生は「宅...2023.01.08 13:24勉強賃貸不動産経営管理士不動産雑感
富士見町・蔦木宿の町屋北杜市方面から国道20号(甲州街道)を下り、富士見町に入ってすぐのところに、蔦木宿がある。甲州街道43番目、信州に入って初めて現れる宿場町だ。現在でも往時の雰囲気を偲ばせるような雰囲気がここかしこに残っている。2022.12.18 23:00富士見町カントリーボックス信州物件紹介信州訪ねる不動産
築100年の家が持つ可能性について「あの笹原の家、買ったんだ」関越自動車道の上里サービスエリアでコーヒーを買い、東京の渋滞に備えようとしていた時に、義父からの着信があったことに気づいたのである。今年8月のことだ。私はといえば、研究と称して小諸に今年オープンしたワーキングスペースを訪ね、上田に泊まり、東御で山が見える温泉に入ったりなどした後、東京に戻る途中だった。義父は、20年ほど前に湘南から長野県諏訪郡富士見町に移住し、不動産会社「カントリーボックス信州」を営んでいる。私も宅建を取得したので、何とか手伝いをしたいが、東京での仕事も抱えているので、そのバランスをどう取って、どのような形で貢献ができるのか。思案する毎日である。今月、妻が中心になってウェブサイトをリニュー...2022.12.08 04:51リノベーション笹原の家笹原茅野市不動産