「空き家=宝物の掘り起こしプロジェクト」報告イベント@長野昨日、長野市の信濃毎日新聞社で行われたシンポジウム、「空き家=宝物の掘り起こしプロジェクト」報告イベントを聞きに行ってきた。2024.02.20 03:10宅建業長野県空き家イベント考える学ぶ不動産
賃貸不動産経営管理士の試験に合格(のはず……)。さて、今年の春先あたりは、賃貸不動産経営管理士の試験勉強をして、このブログをノート代わりにして進めていたのだが……。2023.12.29 06:00宅建業空き家賃貸不動産経営管理士カントリーボックス信州考える
一軒家座談会@富士見 森のオフィス土曜日、富士見 森のオフィスにて開催された「一軒家座談会(中古住宅編)」に参加してきた。これは森のオフィスのスタッフさんが企画したもので、「良い中古物件に巡り合うには?」 「リフォームはどのように?」といったような疑問を、建築士の先生を招いてざっくばらんに話し合おう、というもの。 富士見町は近年移住者が増えているが、アパートやマンションも含めて、住居の供給が圧倒的に不足しているのが実情だ。 中古の住宅を探すにも、不動産業者を粘り強く当たるのに加え、まずはアパートを借りて仮住まいとし、「人づてに」物件を紹介してもらって手に入れた、なんていう話もよく聞く。 その「人づてに」というのはどこでどうすればいいの? みたいな...2023.08.06 12:44空き家イベント古民家信州考える学ぶリノベーションリフォーム
自らが動くことで得られる情報量「富士見町に引っ越す」と、言い始めると、こちらが予想していなかった反応が返ってきたりするもので……そのいくつかを備忘録的に。● 夫婦で贔屓にしているビアパブの主人に言ったら、「友人が下諏訪に移住して店を開いた」と。● 妻がイベントで世話になっているカフェの主人がギターを始めたというので、1本あげようと思ったら、「私の実家は岡谷なんです」と。● これを機に、本を大量に処分しようと思い、預けに行った古本屋の主人が「実家が辰野で、亡き父は彫刻家でした。個展をこの 7月にやるので是非……」と。ほかにもいろいろあって、「祖母の実家が……」とか、「この前、仲間たちと富士見のログハウスに泊まったんですよ」とか、「富士見の立場川キャンプ場がお気に入...2023.06.11 03:11長野県移住富士見町信州ギター考える雑感
6月は、変化の季節。前回の投稿から 10日ほど経ち、陰性にはなったが、まだいまいち体調が戻らない。熱が上がったり下がったりを繰り返し、以前とは違う身体になってしまったような感覚で、しかし、それすらも日常になってしまいそうで、、半ば諦めの境地でもあるのだが……。2023.06.10 14:52長野県移住富士見町信州考える雑感ご挨拶
コーヒーの香り、そして味 ―― こうして 5月も過ぎていく。先週は、妻と共に信州に行き、笹原の家での作業を少しでも進めるつもりでいた。出発する当日、その朝も出かける準備を進めていたのだが。私が、いまいち体がだるいので、、熱を測ったら結構あって、「こりゃあ大事を見て今回はキャンセルしといたほうがいいか」ということになったのだった。残念……。そしてさらに。「念のためにやっておこうか」と試した新型コロナウイルスの抗原検査が。あろうことか、陽性の疑いが出てしまったのである。まさに「忘れた頃に」というフレーズしか思いつかない結果となったのである。2020年から始まったコロナ禍で、ここまで慎重に慎重を期して行動し(つまり人の集まる場所には可能な限り行かず)、仕事がなくなってしまった際には宅建の勉強をする...2023.05.30 03:56考える学ぶ雑感
小さな家のアイデアと大きな勇気を得る ―― 『住宅建築』2月号を読む大分前のこと、当時はまだ寒くて、コートを着ていた頃の話だけど。本屋でたまたま手に取った、『住宅建築』が気になって、つい買ってしまったのだ。2023.05.07 03:44雑誌記事考える学ぶ笹原の家雑感
ジョヴァンニ・ソッリマ『氷のチェロ物語』を観る「見せ物」として人を呼び、「生命の歌」を聴かせる。率直な印象を言うと、こんな感じなのだ。シチリア出身のチェリスト、ジョヴァンニ・ソッリマと、氷の彫刻家ティム・リンハートを中心にして行われたプロジェクト〝N-Ice Cello〟を追いかけたドキュメンタリー映画『氷のチェロ物語』を観た。2023.04.02 04:35レビュー映画音楽取材・執筆考える学ぶ
家の来し方に想いを馳せる ―― 古民家再生について⑤今週は、週の半分を信州で過ごすことができた。当然、笹原の家にも足を運ぶ。今週はこの冬いちばんの冷え込みとのことだったが、雪が降らなかったのが救いだった。2023.02.18 08:41古民家カントリーボックス信州信州考えるリノベーションリフォーム笹原の家笹原茅野市
現金商売の担力、あるいは、メール読解力古い仲間に頼み込まれて、とある有名ガイドブックの制作を手伝っている。掲載されている幾多ものショップや飲食店に連絡を取り、前回の出版からの変更点などを訊いていくのだ。もちろん、近年はメールでの確認が大多数なのだが。中には電話や FAX(!)での確認が功を奏することが多いことに、改めて気づいている。何度メールを送ってもウンともスンとも言わない店(店主)が、FAX だったり、電話 1本ですんなり話がついてしまうのだ(特に飲食店)。ここ 10年ぐらいで、仕事におけるコミュニケーションの 99.9 %がメールだけで済んでしまう(あるいはそうするのがマナーとなってしまった。「いちいち電話してくるな」みたいな……)感があるが、今回の件で、まだまだ...2023.02.03 14:08考える雑感
晴れた日に集落を歩く ―― 古民家再生について④昨日は弾丸的に信州を訪ねた。出来る限り、週に1回は来るようにして、東京と信州の往復を「特別ではないもの」にしたいのだ。東京は気温が上がったらしいが、信州もポカポカして、昼間はコートなしでも歩き回れるほどだった。だから、ドライブも楽しみたくなったし、ついでに笹原の家の様子も見ておこうと思ったのだ。2023.01.14 08:24集落古民家カントリーボックス信州物件紹介考える訪ねる笹原の家笹原茅野市