北杜市方面から国道20号(甲州街道)を下り、富士見町に入ってすぐのところに、蔦木宿がある。
甲州街道43番目、信州に入って初めて現れる宿場町だ。
現在でも往時の雰囲気を偲ばせるような雰囲気がここかしこに残っている。
そのひとつで、宿場町の香りを感じさせるのが町屋の存在。
「カントリーボックス信州」では、その町家の一軒を、扱っている。
※ 入れ違い(?)的に協議に入ってしまう可能性あり。その際の責任は負いかねるので、あしからず。
詳しくは上のリンク先を見ていただきたいのだが、中を少しだけ……。
奥の部屋から国道方面を見る。ガラス戸の意匠が印象的だ。
家の両サイドは隣の家が迫っていて、つまり横からの採光ができないためか、屋根から光を得ることができるようになっていた。
2階には部屋のほかに巨大な物置スペースがある(光の関係で写真は撮れなかった)。
一人暮らしでは広すぎるから、ファミリーで住むか宿の経営など商いに使うのがいいのでは、という印象。
あと、シェアオフィスに改造しても面白そうだ。
課題としては、いまのところ駐車スペースがないので、近所で確保する必要がある。
いずれにせよ、興味深い物件である。
蔦木宿について詳しく知りたい方は、以下を参照されたし。
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