コーヒーの香り、そして味 ―― こうして 5月も過ぎていく。先週は、妻と共に信州に行き、笹原の家での作業を少しでも進めるつもりでいた。出発する当日、その朝も出かける準備を進めていたのだが。私が、いまいち体がだるいので、、熱を測ったら結構あって、「こりゃあ大事を見て今回はキャンセルしといたほうがいいか」ということになったのだった。残念……。そしてさらに。「念のためにやっておこうか」と試した新型コロナウイルスの抗原検査が。あろうことか、陽性の疑いが出てしまったのである。まさに「忘れた頃に」というフレーズしか思いつかない結果となったのである。2020年から始まったコロナ禍で、ここまで慎重に慎重を期して行動し(つまり人の集まる場所には可能な限り行かず)、仕事がなくなってしまった際には宅建の勉強をする...2023.05.30 03:56考える学ぶ雑感
小さな家のアイデアと大きな勇気を得る ―― 『住宅建築』2月号を読む大分前のこと、当時はまだ寒くて、コートを着ていた頃の話だけど。本屋でたまたま手に取った、『住宅建築』が気になって、つい買ってしまったのだ。2023.05.07 03:44雑誌記事考える学ぶ笹原の家雑感
人生50年ぶんの問題解決なるか……? 宅建業者のギャラに関するちょっとした疑問宅建業法を勉強して、疑問に思ったことのひとつに、宅建業者の報酬についてのことがある。疑問の内容を、語弊を恐れずに至極簡単に言うと、なぜ、作業量(手間)ではなく、物件の価格だけで仲介手数料(報酬つまりギャラ)が決められるのだろう? ということである。これまた語弊を恐れずに至極簡単に言うと、100 万円の物件と 1000万円の物件、どちらも契約するまでの手間は同じようなもののはずである。いや、ことによっては 100万円のほうが蓋を開けてみるとかなりの問題を抱えていて(登記がされてないとか、接道義務の関係で建て直しができないとか……)、実際は 1000万円の物件の数倍大変だ、なんていう可能性のほうが高そうである。手間がかかるうえに、報酬は...2023.05.06 04:53宅建業空き家記事不動産雑感