「算段師」という言葉に引っかかって ―― 倉石智典さんのインタビューが面白い


長野市で空き家の仲介やリノベーションを手がけている ㈱MYROOM 代表の倉石智典さんのインタビューが面白かった。気になるワードや示唆に富む言葉が散りばめられていたのだ。

●「算段師」

●最初の直感で「面白い」と思えているかどうか

●周囲との関係を作るには、5年は必要

●街らしさにうまく沿った家の使い方や業態

●地域の人を仲間に引き込むための振る舞い方

大家さんが求めるのは、家賃でいくら儲けるかよりも、代々引き継いできた建物を、いいかたちで活用してくれるかどうか。

→ 昨日見た、「さかさま不動産」に共通するものがありあそうな。

人口減少のような問題も、行政任せにしなくていいと思うんです。街を賑やかにしたいのだったら、自分たちで盛り上げていけばいい。

私は、この地域にたくさんの人が来てほしいとも思っていないんです。もしかすると、ちょうどいいぐらいの人数かもしれない。この街を自分たちで引き継いで、楽しく使っていこうという人たちが増えていけば良いと思っています。

●etc.


いい言葉を紡ぐ方だ、というのが第一印象。

古民家ツアー、一度行ってみたいなぁ、とも。

暖かくなったら、ぜひ長野、善行寺あたりにも行ってみよう。


私の椅子はどこに

2022年11月に50歳を迎え、第二の人生が始まり、これからいろんなことがドラスティックに変わっていく――。 なんて、勝手に思い込んでいるフリーランス山﨑の、日々雑感です。 編集やライティングの仕事に加え、2021年に宅地建物取引士の資格を取得したので、仕事にも幅を持たせようという話、 あるいは趣味のギターやエンタメなどの話をしていきます。

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