ついに始まった⁉ オープンマイクその2


先週、出かけた「埋め草」でのオープンマイク。

当日、私は用事で早めに失礼してしまったので、その後どうなったのかはわからないのだが、2 回目となった昨日は、オープンマイクは「先着3名、一人につき持ち時間は 15分」と、ルールもより整備されていた。

開始時間ちょうどぐらいに会場に行くと、私は 2番目のエントリーで、無事に時間をいただくことができて、ひと安心。

ちなみに、一番目は、ロシアの中でも中央アジアに位置するトゥバ共和国の民族音楽を演奏する方。

トゥバ共和国はモンゴルと境を接していて、彼が操る音楽も、独特の発声法がモンゴルのホーミーを思わせ、とても興味深かった。

…………。

というか。

かなり本格的で、こんな素晴らしいパフォーマンスの後に、私なぞがつっかつっかえ弾き語っちゃったりしていいのだろうか、と急に緊張が高まるのに気づくまで、さして時間はかからなかったのである(笑)。

こんなときに限って時間は待ってくれないもので、早速に彼の番は終わり、私は準備を進めることに。

そして、会場にいる人数は先週と同じぐらいだけど、ただ時間が流れていくような空気の中で弾くのと、この、きちっとした雰囲気でやるのとは、やはり緊張の度合いが全然違うのであった。


そんなこんなで、準備も終了。まずは簡単に自己紹介して、いつも家で練習している曲を。

まずは、ライトニン・ホプキンスのブルース〝Mojo Hand〟

昨日はエレキを使ったけれど、アレンジはこれと同じ。

続いて、ジョン・メイヤーの〝Something Like Olivia〟。こちらはこのバージョンとはリフを少し変えた。

一瞬、コードと歌詞がぶっ飛んだが、気にしない、気にしない……。

なんとか勢いで凌いだ(?)後、最後に映画『プラダを着た悪魔』で有名な K.T. タンストールの〝Suddenly I See〟

実はこの動画ではちょっと適当で、、どこがかというと、自分の音域に合うようにするにはカポをしてキーを上げる(細かく言うと、動画ではキーDだが、5フレットにカポをしてキーGまで上げる)のをサボっているのである。

それを、昨日はカポをして正調(?)のバージョンで。とにかく最後までやり切った。


ということで。

特に今回は録音も録画もしていないから細かい振り返りとかはできないのだが。

まずは、とにかくやり切った。

それしか言えないほど、演奏のことは覚えていないのである(爆)。

まぁ、ソロのときに少しギターのボリュームを上げるなり、歌のときには小さくしてあげるなり、やればよかったな、というのは覚えている。。


あぁ、、と落ち込む(?)図……。

まぁ、でも「埋め草」に集った方たちは温かく迎えてくれて、有難かった。

ここから、何かが始まるかな……? と少しは思えたので、あとはこのまま頑張っていくしかないな。。

私の椅子はどこに

2022年11月に50歳を迎え、第二の人生が始まり、これからいろんなことがドラスティックに変わっていく――。 なんて、勝手に思い込んでいるフリーランス山﨑の、日々雑感です。 編集やライティングの仕事に加え、2021年に宅地建物取引士の資格を取得したので、仕事にも幅を持たせようという話、 あるいは趣味のギターやエンタメなどの話をしていきます。

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