さて、今年の春先あたりは、賃貸不動産経営管理士の試験勉強をして、このブログをノート代わりにして進めていたのだが……。
結局、勉強するよりも記事をまとめるほうが時間がかかってしまったり(いや、本来それが勉強だったりするわけなのだが……)、時間的な効率がよくなかったり、つまりは面倒くさくなって……、やめてしまったのである。
今年はその後、新型コロナウイルスに罹患したり、東京から長野県への移住があったり、取材・執筆が忙しい時期があったりして、勉強は順調には進まなかった。
実際、途中で参考書を読むのを放棄し、というか、過去問を解きながらポイントを理解するスタイルに変更し、最後の数週間で直前予想問題集というのを買ってきて、それをとにかくやってさらにポイントを学んだ。
そうして11月に長野市まで出かけて受験し、今週、合格発表があったのだが。
合格者に私の受験番号があったので、ホッとひと安心。。
合格証書は来年 1月9日以降に順次発送されるとのことで、これが実際に届かないとまだ本当に安心できないのだけど、とにかくホッとした。
3 年前に宅建を受けたときはコロナ禍だったこともあり、かなりがっつりと勉強できたのだが、そのときの貯金があったからこそなんとかなったのだと思う。
さて、今年はいろんなことがあったけれど、来年はカントリーボックス信州について、特に定期借家制度の考え方をいかに浸透させるか、考えなければならない。
まずは空き家のオーナー、あるいは代替わりによって空き家のオーナーになった(あるいはなる)方に届くようにしないといけない。
それが来年の大きなテーマである。
また、これまた途中で終わってしまった体になっている、笹原の家に関しても来年はこちらで続きをやっていきたく思う。
やることは盛りだくさんなのだ。
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